※赤字は前年度からの変更・追加箇所です。表現のみの変更は除く。

一般社団法人奈良県軟式野球連盟 郡山支部 規約

（名称）

第１条     当支部は、一般社団法人奈良県軟式野球連盟郡山支部と称する。

（事務所）

第２条     当支部の事務所は、当該年の支部長宅に置く。

（目的）

第３条     当支部は、軟式野球を通じて、健康を増進しスポーツ精神の培養に努め相互の友情と育成をはかり体育向上の発展に貢献することを目的とする。

（対象）

第４条     本規約は、当支部のB級チーム及びC級チームを対象とし、学童チームの規約は別に定める。

（加盟チーム）

第５条     当支部に加盟できるチームの監督/選手は、奈良県に在住又は奈良県内に勤務/通学する者とする。但し、チーム所属メンバーの３分の１までは隣接県に在住の者も可とする。

２　加盟チームは、本規約に従うとともに、本規約に取決めの無い事項は、一般社団法人奈良県軟式野球連盟（以降、県連という）の規約に、さらに県連規約に取決めの無い事項は、公益財団法人全日本軟式野球連盟（以降、全軟という）の規約に従うものとする。尚、選手・監督・スコアラー等チーム構成員は、スポーツ保険に加入し、活動中に発生する事故等に備えることを義務とする。

３　加盟の申し出があった場合は、運営委員会にて協議し決定する。尚、運営委員会は、支部長、副支部長、支部長代行、統括本部長、推進本部長にて構成する。

（会費）

第６条     当支部の備品・用具購入及び運営に関する諸経費、県連への登録費等のため、加盟チームは、[ Appendix 1 ] 記載の会費を納入すること。尚、県連への支払額についても[ Appendix 1 ]に記載する。

２　年初に会費納入無きチームは加盟を認めない。

３　会計に不足を生じたときは、臨時総会の議決により臨時徴収を行うことがある。

４　原則として、一度納入した加盟金及び年会費は返納しない。また、脱退については任意に認めるが、この場合も納入した会費は返納しない。

（役職者）

第7条　役職者選出は支部総会にて承認を得るものとする。

２　当支部には、[ Appendix 2 ]記載の役職者を置く。尚、役職の兼務は可とする。

３　任期は、二年とする。ただし、再任を妨げない。

（職務）

第８条　支部長は、当支部を代表し、その業務を統括する。

２　副支部長及び支部長代行は支部長を補佐し、これに事故があるとき、又は欠席の時は、その職務を代行する。

３　その他の役職者は、その役職に応じて支部行事の運営、かつ県連行事の運営に協力する。

（解任）

第９条　役職者が次の各号のいずれかに該当するときは、臨時総会の議決により、これを解任することができる。

 　　　　(1)心身の故障により、職務の執行に堪えられないと認められるとき。

 　　　　(2)職務上の義務違反、その他役職者としてふさわしくない行為があったとき。

（総会）

第１０条　支部総会は、役職者と各チーム責任者を持って構成し、年に一回開催するものとする。ただし、必要があるときは臨時に開催できるものとする。

 ２　総会は、以下の事項について議決する。 (1)規約、事業等の変更 (2)解散 (3)事業計画の決定(4)事業報告及び収支決算 (5)役職者の選任又は解任 (6)その他運営に関する重要事項

（会議）

第１１条　事案が生じた際は、適時、臨時会議を行う。臨時会議は、支部長が招集する。

（運営）

第１２条　特別な事情がない限り、各年度、[ Appendix 3 ] に記載の大会を行う。大会運営規程は、[ Appendix 4 ] の通りとする。

２　抽選会については、原則としてチーム責任者、監督、主将のいずれかが出席することとする。ただし、代理者が出席する場合は、自チームの全責任を負うものとする。抽選会では抽選のみでなく、各種報告や日程/グラウンド変更等の連絡事項が含まれており出席者は全項目を、責任もって自チームに伝えること。また、抽選会の開始時刻の時点で抽選会会場に不在のチームは当該大会への参加は不可とする。例え、連絡があっても認めない。また、試合日程に関する希望申し出は原則として認めない。

３　割当審判（ボールボーイ含む）は、当支部の運営に欠く事ができない問題であり、各チーム内で経験者、協力者を選出し必ず参加させること。

４　３の割当審判とは別に、年度初めに各チームから最低1名の連盟登録審判員の適任者を推薦／選出し、必要が生じた場合の各大会の決勝戦/準決勝戦等の審判として運営に協力すること。チームで順番を決め、担当する。当たった日に都合が悪い場合は次の順のチームと変更することを認める。審判講習は、審判部長／審判長と協議し適宜、開催する。

（賞罰）

第１３条　優勝・準優勝チームは当支部より表彰を行う。

２　下記各項目に該当し、またそれに準ずる行為があった場合は、臨時会議にて、処分を決定し、場合によっては除名処分を行う。

（一）試合中、及びその前後の暴力行為、暴言

（二）連盟登録審判員の登録拒否／非協力、試合割当審判／登録審判員の欠席（連絡なき場合はもちろん主催者側が交代の審判を準備できないような時点での連絡の場合も対象とする）

（三）支部行事全般（大和郡山市スポーツ協会の行事を含む）に非協力的なチーム

（四）連絡なく棄権した場合

（五）指定場所以外での喫煙

（注意：市施設側よりベンチ裏喫煙、歩行喫煙等は特に厳しく指導されている。）

（六）禁止されている場所でのキャッチボールや素振り等

（七）上記以外の当支部規約、県連規約、全軟規約に違反した場合

３　2項（四）につき、抽選会後の棄権に関しては、対戦相手チームに迷惑を与えるとともに、当支部運営、日程等に支障をきたす為、[ Appendix 5 ] の処理料を納入する。棄権せざるを得ない状況になった時点で、遅滞なく支部役職者に連絡を入れること。

４　2項（二）につき、次の大会の出場権を無しとする。繰り返した場合は、２項記載の対応とします。

５　未登録選手、二重登録選手等の出場が発覚した場合は、運営委員会にて協議し、処分を決定する。当支部からの除名処分もあり得る。

６　各チームの2年間の成績やメンバーの品格等を鑑み、運営委員会にてC級チームのB級への昇格、B級チームのC級への降格を検討する。ただし加盟1年目のC級チームのB級昇格は行わない。

（事業年度）

 第１４条　当支部の事業年度は、毎年三月一日に始まり、翌年二月末日に終わる。

（事務局）

第１５条　この会の事務を処理するため、事務局を置く。

（委任）

第１６条　この規約に定めのない事項は、総会の議決を経て、別途定める。緊急を要する場合は臨時会議にて取り決める場合もある。

（変更）

第１７条　この規約は、総会において、出席者の三分の二以上の承認がなければ変更できない。

附則 この規約は、2024年度の事業から施行する。

[ Appendix 1 ] 会費

新規加盟費　10,000円、　年会費46,500円＋(200円×チーム構成員数)

内、県連への支払額：

支部登録費100,000円/支部、チーム登録費2,000円/チーム、チーム構成員登録費200円/人

公認野球規則代1,000円/チーム、競技者必携代1,000円/チーム

[ Appendix 2 ] 役職

�@    会長　1名　�A支部長　１名　�B副支部長　１名　�C支部長代行　1名

　�C統括本部長　1名　�D推進本部長　1名　�E推進本部副本部長　1名

　�F学童部長　1名　�G学童部副部長　1名

�H審判部長　1名　�I審判長　1名　�K副審判長　１名

　�J事務局長　1名　�K会計監査　2名　�L他　若干名

[ Appendix 3 ] 大会

　 �@高松宮賜杯全日本軟式野球大会　支部予選

　 �A市民体育大会

　 �B近畿秋季軟式野球大会　兼　近畿地区都市軟式野球大会　支部予選

　 �C西日本軟式野球大会　兼　近畿春季軟式野球大会　支部予選

�D郡山支部　連盟杯（日程の進捗状況により、年度ごとに開催を検討する。）

[ Appendix 4 ] 大会運営規程

�@試合開始予定時刻の３０分前には試合ができるように準備すること。尚、第２試合以降は、前の試合の進行により前倒しの可能性があるため、余裕をもって対応すること。

�A天候不良等でも特に連絡がない限りは、予定通り集合すること。

�B試合は、トーナメント方式で行い、7回戦とする。ただし、90分を超えた場合は次の回に入らず、その回にて勝敗を決める。

�C同点の場合は抽選とする。ただし決勝戦のみ1回タイブレークを行い、さらに同点の場合は抽選とする。

�D５回以降７点差でコールドゲームとする。

�E日没や天候、施設利用時間終了、その他の事情により、主催者と対戦両チームの代表者が協議し、前記�@〜�Dを変更することがある。

[ Appendix 5 ] 処置料

試合棄権の場合の処理料（日曜に試合開催の場合で記載）　　　（単位：円）

尚、対戦相手チームが審判を出してくれた場合の謝礼1,000円/人とする